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エアコンをつけたとき、“嫌なニオイ”がすることはありませんか?心当たりがあるのなら危険かも…!まず、ここではニオイの正体から見ていきましょう。
1:嫌なニオイの原因は「カビ」嫌なニオイの主な原因はカビ。どうしてエアコンにカビが生えてしまうのかについてお話する前に、まずはカビが生育する条件をおさらいしましょう。
カビが生育する条件として、
・高い湿度
・ホコリや汚れなどの栄養分
・20~30℃の温度
の3つがあります
冷房運転は、室内の暖かい空気を吸い込んで冷たい空気を吐き出すので、その際に取り入れた室内の湿度が冷やされてエアコン内部に結露が発生します。
また、「ホコリや汚れ」は、お部屋の暖かい空気を吸い込む際にホコリや汚れも一緒に吸い込んでしまうことでつきます。
さらに、運転終了後のエアコン内は高湿度状態が長く保持されるためカビの生育を促します。
このように、エアコンを冷房で運転する夏場は、カビにとってまさに好条件と言えるんです。
エアコン内部にカビがあるまま運転すると室内に流れてしまう可能性が高いので、赤ちゃんや小さなお子様のいるご家庭では特に丁寧なお掃除が必要です。
最近増えつつある「自動お掃除機能」が付いたエアコン。何もお手入れをしなくていいと思われている方が多いのですが、お掃除が必要な場合も。
エアコンをつけた際にニオイが気になるというご家庭もあると思いますが、それはお掃除が行き届いていないというサインかもしれません。
エアコン掃除の必要性についてお話しましたが、実はご家庭でするのはプロとしてあまりおすすめできません……。それはなぜでしょうか?
1:内部まできちんとお掃除できないご家庭でのエアコン掃除といえば、フィルターや表面のお掃除などをされているかと思います。しかし、カビや汚れはもっと内部にも溜まるので、しっかりとキレイにしなくてはカビ対策としては、不充分。とはいえ、内部をお掃除するには分解する必要があり、ご自身ではなかなか難しいものです。
2:強引に行うと故障の原因に…エアコン内部は、複雑な構造になっているので、慣れないと、分解することで元に戻せなくなることもあります。また、外してはいけない部品を外してしまい故障の原因になることも。特に、「自動お掃除機能」付きのエアコンは、構造がより複雑なため分解するのはリスクを伴うので注意が必要です。
3:市販の洗剤の使い方を誤る可能性も洗剤の使い方が不適切だと、かえって汚れがひどくなったり、場合によっては故障になったりするケースも……。例として、内部の横にある基盤はきっちりとビニールで保護する必要があるのですが、そこにスプレーがかかってしまうと故障したり感電の危険性もあるので、注意しなくてはなりません。
エアコン掃除はプロがおすすめ1:プロはここまでする!プロの「エアコンクリーニング」は、専用の洗剤や機材を使い、ご家庭では難しいエアコン内部までしっかり分解して洗浄します。
また、作業前には周辺をしっかり養生しますので、周囲を汚す心配がありません。
エアコンクリーニングを行っている専門業者は多数あるので、どこを選べばよいのか迷われる方もいらっしゃるかもしれません。どの専門業者もプロが行うとはいえ、研修の度合いや実績などを参考に選ぶのがおすすめ。
特に、定期的に研修を行っているところであれば、スタッフの知識が豊富なので安心してお任せできるのではないでしょうか。まずは複数の専門業者のホームページを見比べてみてください。
エアコンクリーニングを依頼するタイミングは、春または秋です。春は4~5月ごろのエアコンを使い始める前がベスト。汚れたエアコンではお部屋の空気が汚くなってしまうので、きちんとリセットしてから使いましょう。また、この時期は比較的、依頼する人が少ないので、予約が取りやすいというメリットも。
一方、秋は冷房を使い終えてから暖房を使い始めるまでの9~10月がベスト。実は、秋は意外と湿度が高くカビができやすいため、暖房開始に向けて一度汚れをリセットする意味合いでもこの時期がおすすめなんです。
なお、エアコン掃除の依頼は、1年~2年に1回程度がおすすめですので、参考にしてください。
エアコン内部のお掃除は、プロにお任せしたほうが安心ですが、フィルターはご家庭でもできるので、こまめにしておくとキレイな状態が長持ちします。
1:必要な道具中性洗剤・柔らかいブラシ・掃除機
2:お掃除の手順をご紹介!<フィルター>①フィルターを、ホコリが舞わないようにゆっくりと外し、表側からゆっくり掃除機をかけます。(フィルターは取扱い説明書を確認の上、正しく外しましょう。)②フィルターを裏面から水洗いする。このとき、表面から水をかけるとホコリが詰まってしまうので注意。なかなか落ちない場合は、中性洗剤を水で薄めてやわらかいブラシで洗うと、フィルターを傷めることがありません。③洗い終えたフィルターは、陰干ししたりタオルで挟むようにするなどして乾かします。3:どのくらいの頻度ですればいいの?ここでご紹介したご家庭向けのエアコン掃除は、2週間に1回の頻度でできると良いでしょう。フィルターなどにホコリが詰まってしまうとエアコンの効きが悪くなるので、こまめにしてみてください。
「フィルター掃除は毎シーズン使う前にきちんとしているから大丈夫でしょ。」そう思っていらっしゃる方はちょっとお待ちください!実は、フィルター部分は汚れやすくなっているので、それだけでは不十分。フィルター掃除は、稼動状況にもよりますが、毎日使っている場合は2週間に1回を目安に行うのが理想です。
そもそもエアコンは、室内の空気を吸い込み、内部で冷やすまたは温める工程を経てからお部屋に適温の空気を出すという仕組みです。ということは、お部屋のホコリや汚れなども一緒に吸い込まれているんです。なので、毎日稼動させているとフィルター部分に汚れが溜まっていきます。さらに、フィルターに汚れが蓄積すると、それらの汚れや冷房使用時の水分をエサにカビが繁殖してしまうので要注意。
なお、「お掃除機能付き」エアコンの場合は、ここまでこまめにする必要がなく、汚れが気になったらお掃除するという程度で良いでしょう。
エアコンのフィルター掃除は、フィルターについたホコリや汚れを取るだけなので簡単なイメージがあるかもしれませんが、意外と知られていないポイントがあるんです。
ここでは、フィルター掃除の流れをおさらいしましょう。
長らく掃除をしていない場合は、フィルターはもちろん、吹き出し口あたりにもホコリがたくさんついている可能性が…。そんな状態でフィルターを外すと空気中にホコリが舞ったり床に落ちたりしてしまいます。そこで、取り外す前にまずそのまま掃除機で軽く吸っておきましょう。
2:フィルターを外す際は「正しい」方法でフィルターを外す際、エアコンの機種によっては電源を切る必要があるので、取扱説明書を確認の上、正しく外してください。その後、フィルターのホコリを掃除機で吸い取ります。この時、フィルターの表面から吸い取るのがポイント。エアコンの空気は、フィルターの表面から裏面に向かって通り、汚れも同じ方向で出ようとします。なので、裏面から吸い取ると逆にホコリがフィルターの目に詰まってしまうので要注意。
3:汚れがひどい場合は水洗いを2、でキレイに汚れが取れない場合は、フィルターを水洗いすると良いでしょう。掃除機をかける時とは逆で、今度は裏面から水洗いすることでホコリが詰まるのを防ぎます。これでもまだ汚れが落ちない場合は、中性洗剤を水で薄め、やわらかいブラシでそっと洗ってみてください。
4:フィルターをしっかり乾燥させるフィルターを水洗いしたら、乾燥させます。半乾きのままだとカビの原因になるので、完全に乾燥させてください。日陰で干すか、タオル2枚で挟むようにして水分を拭き取るのが良いでしょう。タオルを使う場合は、フィルターを傷めてしまわないように、やさしく挟んでください。
以上がエアコンのフィルター掃除の流れです。こまめにお掃除する場合、基本は【1】の工程のみにし、たまに取り外して汚れがないかチェックすると良いでしょう。
フィルター掃除を定期的にするとなると、少し大変そうに感じるかもしれませんが、実は嬉しいこともあるんです!ここでは、こまめにエアコン掃除を頑張れそうな、嬉しいメリットをご紹介します。
1:エアコン内部に汚れがつきにくくなる上でも触れましたが、カビはホコリの栄養分や水分をエサにして増殖します。しかし、いつもフィルターがキレイな状態をキープできていたら、内部も汚れがつきにくくなるでしょう。プロの専門業者にエアコンクリーニングをしてもらった後は、特にフィルターのお掃除頻度を意識すると、キレイが長持ちするでしょう。
2:エアコン本来のパフォーマンスにフィルター掃除を長らくほったらかしにしていると、詰まっているホコリで空気の通りが悪くなるため、風量が落ちて効きが悪くなってしまいます。しかし、フィルター掃除をすると空気がスムーズに循環できるのでエアコン本来の働きをしてくれるでしょう。「なんだか最近エアコンの効きが弱い」と感じた場合、プロの専門業者を呼ぶ前にまずフィルター掃除をしてみてください。
なお、フィルターをしっかり掃除したにも関わらずカビ臭いニオイなどが気になる場合は、プロに依頼して内部まですっきりカビのお掃除してもらいましょう。もちろん、きちんとフィルター掃除をしていても内部の汚れは次第に蓄積してくので、定期的にプロにお掃除をお願いするのがおすすめです。
まずは、エアコン掃除について多くの方が実感しているポピュラーな疑問や事象をQ&Aで確認!具体的な“あるある”事例から、それぞれの対応法をチェックしてみましょう!
Q1:エアコンから黒いモノが落ちてくる…!約半年ぶりにエアコンのスイッチを入れたところ、突然上から黒いモノが落ちてきてビックリ。よく見ればエアコンから落ちてきた模様、なんだか気持ち悪い!そんな経験をしたことがある方、案外多いかもしれません。
気になるこの“黒いモノ”の正体、黒カビやホコリかも…!エアコン内部に付着していたモノが剥がれ落ちて送風口から出てきた可能性が考えられます。外から汚れが確認できないエアコン内部も、このように密かに汚れが溜まりがち。エアコン内部のお掃除はプロに任せるのが正解!運転効率の面から考えても、1、2年に1回程度はプロにクリーニングを任せるのがおすすめです。
「ウチのエアコンは自動掃除機能付きの最新モデルだから、お掃除は一切不要」そう思っている方もおられるのでは?実際のところ、自動掃除機能付きとは言え、エアコン内部をはじめ全てをお掃除してくれる訳ではなく、自動掃除の箇所はフィルター部分のみという場合が多いようです。自動掃除機能に頼り切るのは要注意ですが、フィルター掃除のタイミングが「汚れが気になる時」程度に抑えられるのは助かります。
フィルターのほか、内部にある熱交換器や、ファン、通風路など特に汚れると考えられる部分は他にも多くあります。自動掃除機能を過信せず、定期的なお掃除を心がけましょう。
エアコン掃除には色んな「やってよかった」ポイントがいっぱい。さすがに毎日のお掃除ついではムリでも、ちょっと意識するだけで色んな利点があります。
続いてエアコン掃除で見えてくる良いところを見ていきます。
久しぶりにエアコンを使ったら、なんとなく急に部屋がホコリっぽく感じたり、目がショボショボしたり、くしゃみが出たり…なんていうケースも多いようです。
その主な原因はホコリ!定期的に掃除をしていないエアコンには、思いのほかホコリが溜まってしまっています。長らく掃除をしないまま稼動してしまうと、そんなホコリを部屋中に撒き散らすことに。そんなことになってしまっては体調面はもちろん、お部屋の衛生面、ひいては気分もよくありませんよね!総合的に「エアコン掃除は定期的に」が基本です。
定期的なエアコン掃除の大切さが分かったところで、いよいよ実際にエアコン掃除にトライしてみましょう!ビギナーさんにもおすすめのエアコン掃除のやり方を、準備・実践・後片付けの3パートに分けて紹介していきます。
◎中性洗剤
◎やわらかいブラシ
◎掃除機
エアコン掃除専用といった特別なお掃除アイテムは不要です。ご家庭のお掃除で使われているポピュラーなお掃除アイテムを準備しておけばOK!
高い場所にあるエアコンを掃除する際は安全面にも気をつけて、安定した足場を確保して行いましょう。チリやホコリが舞ってしまうことがあるため、マスクやメガネの装着もおすすめです。
◎エアコンの下の家具は移動する
◎エアコンのコンセントは必ず抜いておく
チェックしておきたいのがコンセント。ホコリからの引火や、水分による感電などのトラブルを回避するため、必ず抜いてからお掃除を始めてください。
いよいよ実際にやってみましょう。まずはパネルを外します。エアコンの側面にあるくぼみや取っ手部分を利用して取り外します。そのまま手前に引き抜くタイプや、外側に開いて外すタイプなど、機種によって多少の違いはありますが、少し手前に引いて持ち上げるイメージで。ムリに力を入れ過ぎないようにすれば大丈夫です。
【実践編-2】フィルターのお手入れホコリが舞わないよう気をつけてフィルターを外して掃除機をかけ、 【裏面】から水洗いを。 表面からやってしまうと、逆に溜まっていたホコリが詰まってしまう可能性があるので注意が必要です。汚れがひどい場合は、水で薄めた中性洗剤で優しく汚れを取り除いていください。
洗い終わったら、直射日光を避け風通しの良い場所で乾かしましょう。乾いたタオルでフィルターを挟むように水分を拭き取れば、より乾きやすくなります。
尚、フィルターを外す際は、取扱説明書を確認の上、正しく行うようにしましょう。
これでエアコン掃除は終了!と言いたいところですが、リモコンも一緒にキレイにしておきましょう。
付着したリモコンのホコリや汚れ除去は、爪楊枝や綿棒を使えば簡単。細かい溝やボタンのすき間までキレイにできます。リモコンは精密機械なので、念の為本体から電池を抜き、水で湿らせた綿棒を使う場合はなるべく水分を切った状態でのお掃除をおすすめします。お掃除後は、汚れ予防に、カバー代わりにラップでくるんでおくのも◎です。
今回は自分でできる簡単なエアコン掃除のやり方をご紹介しましたが、エアコン内部までしっかり分解&洗浄するにはプロの技術が不可欠。この機会に一度プロに依頼してみるのも一考です。
見た目にカビが確認できるわけでもないのにエアコンに潜むカビ。いったいどの部分に発生しやすいのでしょうか?その部分がエアコン掃除のポイントになると言えます。そして、カビが付着してしまうと思わぬ弊害も…!?
1:そもそも…なぜエアコンがカビの棲み家に?一般的に、カビ発生率が上昇する温度環境は20~30℃だと言われています。まさに私たち人間が快適に活動しやすい気温とほぼ同じですが、カビはさらに高湿度を好みます。実は、冷房使用時のエアコン内は、このようなカビが喜ぶ高温多湿の環境が整っているのです!
さらに…お部屋の中に残っているホコリやゴミの中からカビが検出される場合も多いのですが、そんなカビが含まれるお部屋の空気を吸い込むことになるエアコンには、自ずと汚れが溜まっていきます。そして、それらがまたカビの栄養源になり、さらにカビが繁殖…!と、知らず知らずのうちにエアコンがカビにとって快適な生活場所になってしまうのです。
エアコンの吹き出し口「フィン」に黒いポツポツ=カビを発見!残念ながら、既に内部の「送風ファン」や「熱交換器」、それとホースの間にある水の溜まり場所=「ドレンパン」までカビで汚れている可能性が考えられます!
熱交換器や送風ファンにカビが付着したままエアコンを作動してしまうと、空気中にカビを放出することになるため要注意。すぐに取り除くのが望ましいのはもちろんですが、エアコン内部は手入れがし辛い場所に加え、これらのカビはガンコ!除去するのも容易ではないので困りものです。
エアコン内には思いのほかカビが発生していることが分かりました。でも、肝心の内部まで自分でしっかり掃除するのは故障の原因にもなるため、避けるのがベター!定期的にプロに依頼するのがおすすめです。
1:エアコン掃除、自分でデキる範囲は?複雑な造りのエアコン内部のお掃除はプロに!ですが、自分でできる範囲だけでもこまめにやっておくと、カビが付きにくい状態をキープできます。簡単にその流れをご紹介します。
●フィルター本体から外し、表側から軽く掃除機をかけた後、裏面から水洗い。汚れがひどい場合は、中性洗剤を水で薄め、優しくブラシで洗うとよりキレイに。洗い終わったら、陰干しを。
(フィルターは、取扱説明書を確認の上、正しく外しましょう。)
専用の洗剤や資器材を用いながら、ご家庭では難しいエアコン内部まで分解してくまなく洗浄できるのがプロならではの強みです。
オーロラクリーニングの「エアコンクリーニング」では、ニオイの原因と考えられるカビやホコリまで洗浄!カビの排出低減も確認されています。
※ 家庭用壁掛けタイプ(フィルター自動お掃除機能付は除く)にて測定。製品の状態により、洗浄効果に差が出ます。
エアコンにカビが付着してしまう前に予防できればお掃除も楽に!ということで、最後に、今日からすぐ使えるエアコンのカビ予防対策をご紹介します。
1:こまめなフィルター掃除でカビ予防カビ予防として常にやっておきたいのがフィルターのお手入れです。
フィルターにはお部屋の空気中に漂うホコリやチリをはじめとする“さまざまな汚れ”や水分が蓄積され、それらがカビの栄養源に!カビが快適に活動できる適度な水分と栄養源を備えたフィルターをこまめにお掃除することで、カビが増えにくい環境を整えましょう。
エアコンの内部から水分を取り除くことが、エアコンのカビ予防の基本。すなわち、「乾燥」がカビ予防のキーワードです!そこで、ぜひ習慣にしたいカビ対策がエアコン使用前の送風運転。窓を開けた状態で、30分をめどに行いましょう。エアコン内部のホコリを送風によって外に出すことで、カビの付着防止に効果が見込めます
3:電源OFF前とオフシーズンの送風運転でカビ予防使用後のエアコン内部を、その都度乾燥させることもカビ防止のポイントです。エアコンの電源を切る前の送風運転にもカビ予防効果が!除湿・冷房モードで運転した後、すぐに電源を切らず約20~30分ほど送風運転を。
さらに、エアコンを使わない時期にも月に1度の送風運転を心がければ、さらに安心です。
室内の空気を吸って、冷風や温風として吐き出すというのがエアコンの基本的な仕組みです。 冷房運転時には、吸い込んだ空気を冷やす過程において内部で結露が発生。運転終了後も含め、エアコン内部は高湿度な状況が続くため、カビが発生・生育するには好条件なのです。室内の空気中に漂うホコリや汚れは、吸い込まれて再拡散されるばかりか、カビの栄養源にもなります。さらに、結露の水滴を受け止める「ドレインパン」では雑菌が繁殖していることも。 設置場所にもよりますが、エアコンはタバコの煙や調理の際の油煙も、吸い込んで吐き出すと考えてください。
エアコンのイヤなニオイの原因は、カビ、空気中の汚れやホコリ、雑菌、タバコ臭、油煙ほか、複合的な原因が絡み合って発生しているとも言えます。 また、エアコンの「自動お掃除機能」は“万事お任せ”という機能ではありません。いわば、人による定期的なお掃除までのつなぎ役。カビや汚れの蓄積を「完全除去」ではなく「軽減」してくれる機能と考えておきましょう。
エアコンのニオイを予防する方法20~30℃という温度環境に加え高湿度。エアコンの内部はカビにとってこれ以上ない発生・生育環境が整っています。ひとたび油断すれば一気に繁殖してしまいかねません。しかし、日々の心がけでカビ・ニオイの発生を防ぐことは可能です。
ニオイを予防する基本中の基本は、こまめなフィルター掃除。フィルターには、お部屋の空気中に漂うホコリや塵など様々な汚れや、水分が蓄積されています。フィルターを取り出したらホコリがびっしりだったという方も多いかと思いますが、前述した通りカビにとってはこれ以上ない栄養源。こまめなお掃除はカビの繁殖の予防策として効果的であることはもちろん、エアコンへの負荷を軽減させることもできます。
カビの繁殖を促してしまう湿気を取り除くのに適しているのが「送風運転」です。送風運転のタイミングは、エアコンの使用前と冷房・除湿使用後の各30分間。エアコン内部を乾燥させ、カビの付着を予防できます。
最後のポイントは、室内にホコリを蓄積させない「部屋のお掃除」と「換気」です。エアコンのみならず普段の健康的な生活にも結びつく大切なことです。こまめなお掃除と換気で清潔な空間を維持すれば、エアコンが吸い込むホコリや汚れ、タバコの煙、油煙なども減少させることができます。
自分で行う、エアコンのニオイを改善するためのお掃除方法エアコンのニオイ予防・対策のために、ご家庭でもできるお掃除はマスターしておきたいところ。ご家庭でお掃除できる部分とは前面パネル(カバー)内にあるフィルターです。「フィルター掃除なんて面倒くさそう」というイメージが先行して、後回しにしたあげく結局そのまま…というご家庭も多いのでは? 実は、ちょっとしたポイントを押さえておけば、フィルター掃除は以外と簡単です。
<用具>柔らかめのブラシ・掃除機
<薬剤>中性洗剤
<準備>最初にエアコンのコンセントを必ず抜いてください。ホコリからの引火や水分からの感電が考えられますので、トラブル回避のための最優先事項です。高所作業になりますので、安定した足場で安全を確保しましょう。ホコリや塵が舞う可能性があるため、マスクやメガネの装着がおすすめです。汚れの落下を考えて、エアコン下の家具を移動させたり、新聞紙などを敷いて床の汚れないようにしましょう。<お掃除手順>まず前面パネル(カバー)を外して、フィルター掃除に取りかかります。フィルターの外し方は機種によって異なりますので、取扱説明書を確認の上で正しく行ってください。取り外しの際はホコリや塵がなるべく舞わないようにゆっくり丁寧に行いましょう。
フィルターを外したら掃除機をかけていきます。ある程度ホコリを除去できたら、次は水洗い。残ったホコリが目詰まりする可能性がありますので、「裏面→表面」の順番で洗浄を進めてください。汚れがひどい場合は水で薄めた中性洗剤で優しく取り除きます。
キレイになったら風通しのよい日陰で乾かしましょう。乾いたタオルでフィルターを挟むように水分を拭き取れば、さらに時間を短縮できます。
ホコリや手アカで汚れがちなリモコンをキレイにお掃除するには、爪楊枝や綿棒を使えば、ボタンの隙間や細かい溝の汚れも除去できます。精密機械ゆえに、念のため電池を抜いて作業を進めましょう。
一度コツさえ掴んでしまえば、そう時間がかかる作業でもありません。エアコンの稼働が毎日ならフィルター掃除は2週間に一度がベスト。
エアコンのニオイが気になるなら、オーロラクリーニングのエアコンクリーニングがおすすめフィルターのお掃除をしっかり心がけているとしても、エアコンを長く使っていれば、次第に内部の奥深くまでホコリが溜まりカビの繁殖は避けられません。こまめにお掃除をしているにもかかわらずニオイが気になり始めたら、内部まで汚れているサイン。こんな時こそプロにお任せを! ご家庭では手がつけられない部分まで徹底洗浄する、オーロラクリーニングのエアコンクリーニングをおすすめします。
エアコンクリーニングはここまで掃除します!オーロラクリーニングのエアコンクリーニングは、国内各メーカーの新旧様々なエアコン機種に対応しています。
お掃除はエアコン本体の分解からスタート。各所にたまったホコリを除去します。続いて、熱交換器やフィルターといった各パーツを、専用の資器材と薬剤を用いて独自の高圧洗浄技術でクリーニング。ニオイの元となるカビやホコリを徹底的に取り除き、洗剤も高圧水ですすぎます。もちろん、外装の汚れもていねいに除去し、お掃除完了です。
エアコンクリーニングはいくら?壁掛けタイプのノーマルエアコンで標準料金は9,000円~となります。
エアコンの風速(動作)が弱い原因として、考えられることは「エアコン内部の汚れ」です。エアコンは室内の空気を吸い込み、エアコン内部で温めたり冷やしたりして温風・冷風として吐き出しています。部屋にホコリや塵が舞っていれば一緒に吸い込みますので、内部には汚れが徐々に蓄積。加えて、冷房や除湿運転時には内部の湿度が非常に高くなるため、汚れを栄養源にカビも繁殖します。汚れやカビが多ければ多いほど内部の通気が妨げられ、エアコンとしての動作が悪くなってしまうわけです。
その他の原因は、故障、経年劣化などの不具合が挙げられます。こうなってしまうと電器屋さんの出番になるわけですが、ご家庭でチェックできる原因がもう一つあります。それは「室外機」です。
室外機の周囲に物を置いていませんか? 室外機は「排熱」という重要な役割を担っており、室外機周辺の風通しの良さが大前提となっています。ファンのある前面はもちろん、横や上部、背面に隙間なく物を置いてしまうと排熱効果が低下し、エアコンの効きに影響することも。
エアコンが汚れていると風速が弱い(動作が悪い)以外にもデメリットがあるエアコンが汚れていると、風速が弱くなったり(動作が遅くなったり)するだけでなく、様々なデメリットが発生します。風速が弱い(動作が悪い)ということは、既にフィルターが汚れでびっしりと目詰まりしている状態にあるとも考えられます。そのまま運転すると、エアコンへの負荷が大きくなります。
汚れやカビに起因する「イヤなニオイ」が発生する可能性もあります。涼しい風が出ていても、これでは快適とは言えません。何よりも怖いのが、吹き出される風とともにエアコン内部に蓄積された汚れやカビが部屋中にまき散らされること。過度に咳き込むようになったり、人体への悪影響も考えられます。一刻も早くエアコンの汚れは対処したいところです。
汚れによってエアコンの風速が弱い(動作が悪い)なら、エアコンのお掃除が重要!エアコンの風速が弱い(動作が悪い)なら、まずは前面パネル(カバー)を開けてフィルター部分をチェックしましょう。エアコンの風速が弱い(動作が悪い)のは汚れが原因である可能性があります。改善するためにはお掃除することをおすすめします。汚れが蓄積されやすいフィルターはご家庭でもお掃除が可能です。
自分でお掃除をする方法フィルターのお掃除は、毎日エアコンを稼働させているなら2週間に1度がベスト。せっかくトライするのであれば、そのまま習慣づけたいものです。
<用具>柔らかめのブラシ・掃除機
<薬剤>中性洗剤
<準備>お掃除前には、エアコンのコンセントを必ず抜きましょう。ホコリからの引火や水分からの感電が考えられるためです。高所作業になりますので、安定した足場で安全確保は必須です。ホコリが舞う可能性があるため、マスクやメガネの装着、エアコン下の家具を移動させたり、新聞紙などを敷いて床が汚れないようにしましょう。<お掃除手順>最初に前面パネル(カバー)を開けて、フィルターを外します。フィルターの外し方は機種によって異なりますので、取扱説明書を確認の上で正しく行ってください。 フィルターを外したら掃除機をかけていきます。作業はホコリが舞わないようにゆっくり丁寧に行いましょう。
ある程度ホコリを除去できたら、次は水洗い。たまったホコリが目詰まりする可能性がありますので、「裏面→表面」の順番で洗浄を進めてください。汚れがひどい場合は、水で薄めた中性洗剤で優しく取り除き、キレイになったら風通しのよい日陰で乾かします。
しっかりフィルターが乾いていることを確認したら、エアコン本体に戻してスイッチを入れてみましょう。普段通りに風が出てきたら、ひとまずお掃除は完了です! ただし、これは応急的な処置に過ぎません。フィルターが目詰まりするほどの状態であるなら、ホコリはエアコン内部の奥深くまで入り込み、全体にカビが繁殖している可能性も考えられます。なるべく早いうちにプロによる内部の徹底洗浄をおすすめします。
続いて、室外機のお掃除です。基本的に屋外設置を想定して作られているため、さほど汚れに神経質になる必要はありません。まず、アルミフィンにゴミが付着していないかをチェック。必要であれば柔らかなブラシを使って除去します。あとは室外機まわりもチェックします。密接させて物を置かないなど、排熱作業の妨げにならないように環境の整備を心がけましょう。なお、内部の汚れが目立つようであれば、エアコン本体同様プロに任せるのが安心です。
自分でできない部分はプロにお任せ!エアコンはフィルターのお掃除をしっかり心がけているとしても、長く使っていれば次第に内部の奥深くまでホコリがたまり、カビの繁殖は避けられません。こまめにお掃除をしているにもかかわらず風速が弱い(動作が悪い)と感じられたら、内部まで汚れている可能性があります。こんな時こそ、ご家庭では手に負えない部分まで徹底洗浄する、オーロラクリーニングの「エアコンクリーニング」にお任せ下さい!
カビ、ホコリの除去により、風速がなんと約40%(※エアコンクリーニングを実施したお客様301名のデータ平均)もアップ! さらに、冷暖房時の熱交換比率もアップ(※地方独立行政法人大阪府立産業技術総合研究所の受託研究【受託24003】の結果より)するという検証事例もあります。